立地や開業からの年数、評判などを総合的に比較して、最終的に3つのお店に絞り込みました。
最初に持ち込んだ骨董品店は、年配の店主が自ら接客をしたり、査定をする感じのお店です。
入り口のドアを開けて店主の顔を見た瞬間、取っつきにくそうな印象で失敗したかと思いましたが、話をしてみると思いの外緊張せずに済みました。
正直に骨董品が出てきた経緯や初めて査定を依頼することを伝えると、これも何かの縁だといわれました。
また、査定の結果を待っている間にコーヒーのサービスがあって、その味がとても美味しかったことも好印象です。
肝心の査定結果ですが、事前に家族と話して予想した価格のいずれも上回る価格がつけられました。
つまり誰も正確な価値とそれに基づく価格を言い当てることができず、良い意味で予想が裏切られました。
骨董品買取に悩む理由がなかったので、その場ですぐに売却の希望を伝えました。
手続きの最中に作品についての説明を受けましたが、難しかったものの興味深く感じたのも確かです。
次に2つ目のお店に足を運びましたが、こちらは打って変わって若いスタッフが対応してくれました。
店内は照明が明るく、窓が大きくて店内がよく見えることから、若いお客さんにとって入りやすそうだと思いました。